LiveCallのキオスクメニューをご利用のお客様で店頭等にPCを設置し、据置利用される場合は、「リターンURL機能」と「ブラウザのフルスクリーン+アドレスバーの非表示」の利用がおすすめです。
Windows 10 Pro,Windows 11をご利用の場合は、Windows OSの機能[キオスクモード]の併用もおすすめです。
「リターンURL機能」:通話終了後と、一定時間操作を行わない場合、指定のURLに遷移させる機能です。遷移先のページでは、LiveCallの利用を案内するランディングページ等を作成頂くことで、より良いPCの据置き運用が可能となります。
「ブラウザのフルスクリーン+アドレスバーの非表示」:フルスクリーン化、アドレスバーの非表示を行うことで、PCをLiveCall専用機と、見せることが可能です。また、ブラウザのLiveCall以外の利用も防ぐことが可能です。
■ Windows Chromeでアドレスバーを非表示にする方法
1. Google Chromeを開き、対象ページを開く
2.ウィンドウの右上隅にあるGoogleメニュー(3つのドット)をクリック
3. 「その他のツール」-[デスクトップに追加]or [ショートカットを作成]をクリック
4.[ウィンドウとして開く]のチェックボックスをオンにし、「追加」 または 「作成」をクリックしたら完成
5.デスクトップや、フォルダに戻ると、新しいアイコンが表示されていますので、そちらをクリックし、ご利用してください
■ Windows Edgeでアドレスバーを非表示にする方法
1. デスクトップにショートカットを作成
2. ショートカットのリンク先に下記を設定し
"C:\Program Files (x86)\Microsoft\Edge\Application\msedge.exe" --profile-directory=Default --app="https://sample.livecall.jp/"
※上記以外にもF11で簡易的にアドレスバーを非表示にすることが可能な場合あり。
■ Windows 10 Proのキオスクモードを利用する方法
Windows 10 Proのキオスクモードを利用する事により、LiveCallが利用可能なブラウザ(Edge)だけの利用を許可し、他のアプリ、設定、またはデスクトップへのアクセスを防止することが可能となります。
1.[Windowsの設定]-[アカウント]と進み[家族とその他のユーザー]を選択
2.[このデバイスをキオスクとして設定する]をクリック
3.[WebサイトのURLを入力してください]の欄に、表示させたい。LiveCallのURLもしくは、LiveCall用のランディングページURLを設定
4.設定完了後、適用したユーザーでサインインする
※Windows 11でも手順は異なりますが、設定可能な場合あり。